わたし達が1日に摂りたい野菜の量は、成人で1日350g以上です。
しかし、どの世代でも必要な量を食べていません。野菜が必要だと分かっているのに毎日充分な量を食べられないのはどうしてでしょうか。
それは、食生活が肉食を中心とした欧米型に変わって来てしまったからです。
各世代で60代が一番食べているのですが、それでも300g前後でしかありません。そして60代を中心に山型に摂取量が落ち、20代は230gと必要量の2/3しか食べていません。
高齢者が何故野菜の摂取量が多いのかは、肉食を好まなくなるからと言う面もありますが、昔から「具だくさんの味噌汁」を食生活に取り入れていたと言う時代性もあります。
外食やインスタント食品中心の方は、野菜の良さを再認識してみてはいかがでしょうか。
◎ 野菜は身体の働きを調整します
身体のさまざまな働きは、ビタミンやミネラルによって支えられています。カルシウム、鉄分、ビタミンなどを多く含んでいるのが緑黄色野菜です。
◎ アンチエイジィングに野菜が有効です
葉もの野菜は強い日差しから身を守るため、自ら抗酸化物質を作り出しています。
◎ 野菜は低エネルギー・低脂肪です
食生活に野菜を摂り入れることで満腹感が得られ、脂質の摂り過ぎを防止します。
◎ 野菜の「旬」を意識することで心が豊かになります
「旬」はその野菜が最もおいしく栄養価が高い時期ですので、季節感を楽しみながら健康促進になります。
栄養素は身体の中に蓄積しておけないものであり、身体の中では作れないものもありますので、バランス良く摂り続けるためにも「具だくさん味噌汁」をお薦めします。